Warp Rogueについて

ちょっぴり異色のゴシック(ベタ)SFローグライクです。レーザーだのプラズマだのが何の惜しみもなくごろごろ出てきます。
プレイヤーキャラクターの他にメンバー(操作切り替え可能)を二人まで雇うことができ、11階から下っていき0階にいる「Doombreed」を打ち倒すことが目的です。

いきさつはこんな感じ。

あらすじ

舞台は戦争と資源搾取により荒廃した惑星プロレイアム。残されたものは汚染された不毛の荒れ地のみ。
人口のほとんどはハイブ・クルアと呼ばれる居住地に移住した。
プロレイアムは数千の星を包括する人間の帝国に属しており、半神として崇められている伝説的人物である、人類の皇帝がこの大帝国を支配している。

銀河系のはずれにあり環境汚染によって衰弱しているプロレイアムは敵の格好の標的とされ、エイリアンの侵略者や混沌の勢力に攻撃されている。
ハイブ・クルアは悪魔の王族ドゥームブリード(無理矢理訳すと破滅を生むもの?)率いる勢力によって包囲され、帝国政府はこれに有効な防御手段を打ち出せないでいる。居住地の低層はすでに占領され、帝国が確保している最後の数階もまさに陥落しようとしている。

…という次第で、エレベーターを使って侵略者を倒していくのですが、いきなり0Fまで行くこともできます。でも瞬殺されるので11階から地道に攻略していくことになります。

階ごとに出てくる敵は決まっていて、毒(解毒しないとヤバい)を使ってくる敵、隠密状態から狙撃してくる敵など、階ごとに戦略を練るのが重要になります。

仲間はその辺をうろついてるキャラクターをスカウトして雇いますが、自分より弱いと見なされると仲間になってくれません。
基本的に3人で行動することになるので、役割分担や、キャラごとの長所を活かした戦術を考えなければなりません。

キャラクターの職業ごとに得られる能力が違っており、経験を積んだキャラクターは更に一つ上の職に就くことができるようになります。


まあ、そんなかんじ。近未来の人間がエイリアンに侵略されるあたり、ややDOOMっぽい感じがします。
仲間を待機させて一人でステルス暗殺ごっことか楽しいですよ。さらに詳しいことは、また今度。

ダウンロードはこちらから。
http://todoom.sourceforge.net/